トランペット奏者の松井秀太郎さんが、2024年8月18日の情熱大陸に出演しました。
松井秀太郎さんといえば、男性の名前でありながら姫カットのロングヘアがかわいいジェンダーレス。
今回は、松井秀太郎さんの性別(ジェンダー)・身長・両親のことや、使用楽器について深掘りしていきます。
また、昔は短髪だった松井秀太郎さんについても調査!
トランペット奏者・松井秀太郎が情熱大陸に出演!
8月18日(日)よる11時15分
MBS/TBS系 #情熱大陸ジャズトランペット奏者
松井秀太郎ジャズ界に現れた“超新星”
「トランペットと生きる」覚悟の理由 pic.twitter.com/uuCu101sF1— 情熱大陸 (@jounetsu) August 11, 2024
いま日本のジャズシーンで最も注目を集めているアーティストのひとりであるトランペット奏者、松井秀太郎さんが、2024年8月18日放送の「情熱大陸」に出演。
松井秀太郎さんの恩師である世界的ジャズピアニスト・小曽根真さんは、松井さんの音楽には意思があると称しています。
トランペットの放つ音から、これまでに歩んできた情景が伝わってきて、心が震えた
松井秀太郎さんは、ジェンダーのことで苦しみ、その結果外見含めストレートに表現しているけれど、奏でる音楽にはここに来るまでの道のりを「こうしたいんだよ ここにいきたいんだよ」と伝えるものがあるといいます。
「ああ この子はこんな思いして頑張ってきたのかな」
と、音楽だけではなく、人としての景色がみえるのだそうです。
恩師にそういわしめる松井秀太郎さんのトランペットとは?
情熱大陸の内容も深掘りしていきます。
松井秀太郎の身長・出身地・経歴は?プロフィール詳細
松井秀太郎さんのプロフィールをご紹介します。
【年齢】24歳
【出身地】東京
【身長】未公表
【学歴】
・出身中学校…羽村第一中学校
・出身高校…国立音楽大学附属高校音楽科
・出身大学…国立音楽大学ジャズ専修
【家族構成】父親・母親
松井秀太郎さんの身長は、今のところ公表されてはいないようです。
しかし、これまでのメディアへの登場や写真などにより、165cm前後ではないかと思われます。
兄弟については、いるという情報は見つけられませんでした。
ファンの間では、松井秀太郎さんは一人っ子の可能性が高いのでは、といわれているようです。
ちなみに松井秀太郎さん、朝食ではおそばを食べることが多いそうですよ!
松井秀太郎の経歴は?ピアノとトランペットを独学で始めた!
松井秀太郎さんは、幼いころからなんと独学でピアノを始めました。
家にあったキーボートを弾くようになり、ピアノを習うことになった松井秀太郎さんですが、1~2回レッスンを受けて、”正しいものを教えられる”ということに違和感があり、やめてしまいました。
その後は、自分の弾きたいように、遊ぶように楽しんで、弾き続けたのだそうです。
しかし、国立音楽大学附属高校音楽科を受験するにあたり、受験期には本格的にピアノの先生からならったといいますが、たったそれだけで音大附属に合格とは!
すごい才能の持ち主だということですね。
トランペットについては、小学校のクラブ活動がきっかけで9歳から吹き始めています。
松井秀太郎さん自身が吹くのが楽しくて、ずっと続けたみたいですね。
松井秀太郎の高校は?
松井秀太郎さんは、国立音楽大学附属高校音楽科に進学しクラシックを専攻しています。
オフの日に、高校時代からの女友達とランチに出かけるシーンが映し出されました。
松井秀太郎の大学は?
松井秀太郎さんは、附属高校から国立音楽大学に進学し、ジャズを学びます。
コロナ禍で、留学を断念した経緯があるようです。
大学在学中から、トランペットを奥村晶、エリック・ミヤシロらに、ジャズアンサンブルを世界的ジャズピアニスト・小曽根真さんに師事し、ライブ活動をはじめました。
国立音楽大学ジャズ専修専修を首席で卒業、そして矢田部賞を受賞。
ちなみに、矢田部賞というのは、以下の通り。
国立音楽大学では、矢田部の業績と栄誉を讃え、1982年度(昭和57年度)に「矢田部賞」を制定。卒業に際して優秀な成績をおさめた男子学生に授与している。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
”優秀な成績をおさめた男子学生”に授与するものなのですね~。
大学生のころは、大学の近くで一人暮らししていたそうです。
学生時代に作った代表曲のタイトルは「TRUST ME 私を信じて」。
卒業後、また引っ越しをしています。
防音が施された部屋で、遠慮なしに大きな音を出して練習できるのだそう。
松井秀太郎はトランぺッター・ピアニスト・作曲家として視野を広げる
松井秀太郎さんの才能は、トランペット演奏だけではありません。
なにしろ、国立音大に合格できただけのピアノの高いスキルもあるのです。
トランぺッターとしてだけでなく、ピアニストとして、そして作曲家としての活躍の場も広げていきます。
ジャンルも、ジャズだけではありません。
クラシックはもちろんのこと、HYDEやKing Gnuなどのサポートにも参加し、マルチに活躍しているのです。
2023年3月には、米津玄師さんの新曲「LADY」で、トランペットを担当しています。
松井秀太郎さん、調べれば調べるほど、カッコいいですね!!
松井秀太郎の性別は男性!ジェンダーに苦しんだ時期もトランペットで乗り越えかわいい姿で自己表現!
名前は男性的、外見はかわいい女性のような松井秀太郎さんですが、性別は女性・男性のどちらなのでしょうか。
先ほど述べましたが、松井秀太郎さんは国立音大を首席で卒業し、併せて「矢田部賞」を受賞しています。
「矢田部賞」の対象は男子学生ということなので、松井秀太郎さんは男性であることがはっきりしましたね。
情熱大陸で、松井秀太郎さんのジェンダーについて少し触れています。
松井秀太郎さんの容姿に戸惑う人は、少なくないでしょう。
松井さん自身、「どういう性別なのかな」と気になる人がいるのは当然、と語っています。
楽屋のメイクシーンでは、シャネルのコスメでとても上手にメイクを仕上げていく姿が映し出されました。
自分に似合うメイク方法などを、よく研究しているのかな、と思いました!
「どんな性別でいるか」ということも、1つの自分ができる表現だと考えているのだそう。
しかし、枠にははまりたくなくて、結果的にそれがどう呼ばれるかではなく、自分がやりたいことは「これがやりたい」と生きていきたいとあかしています。
松井秀太郎を支えたのは祖父・祖母
そんな松井秀太郎さんですが、意外にも、トランペットをやめてしまおうかと悩んだ時期があったといいます。
中学時代、希望して転入した吹奏楽の強豪校。
自宅からは遠かったため、通学しやすい場所にあった祖父母の家で暮らすことに。
松井秀太郎さんがジェンダーに苦しむようになったのは、ちょうどその頃でした。
「男性らしさ」「女性らしさ」とは?
性別という枠に囚われたくない自分に気づき、この先自分がどのようにいきていけばいいのか、わからなくなってしまったのです。
そしてある日突然、学校に通えなくなり、そのまま家に引きこもるようになった松井秀太郎さん。
そんな孫の姿を、祖父と祖母は何も言わずに見守り続けました。
毎日朝になったら、松井秀太郎さんに声をかけて起きるように促す。
ただそれだけ。
きっと、おじいさんとおばあさんは、松井秀太郎さんを信じ続けられたからなのでしょうね。
そんな祖父母にとても感謝していると、松井秀太郎さんは語っていました。
ひたすら部屋で吹き続け、松井秀太郎さんがたどり着いた答えとは?
「自分が信じる好きなことをしよう トランペットで生きてゆく」
松井秀太郎さん、苦しんで悩みぬいた末に、とてつもない大きなものを得たのではないか、と思います。
松井秀太郎の両親は音楽に詳しくない?
ご両親は、幼少期から楽器を奏でていた松井秀太郎さんをみて、音楽的才能が光っていることを感じて音楽の道を勧めたのかと思ったのですが…
どうやら、それは違うようです。
ご両親は、音楽についてあまり詳しくはないため、松井秀太郎さん自身が説得して音楽専門の高校・大学へ進学したのだといいます。
ただ、特別音楽が好きというわけではないご両親も、松井秀太郎さんのためにいろいろなCDを買ってくれたそうですよ。
きっと応援してくれたのでしょうね。
松井秀太郎は昔は短髪だった!高校時代はマッシュの茶髪!?
今は姫カットでロングヘアの松井秀太郎さん、昔は短髪の時期もありました。
2017年(高校時代)の写真では、少し茶髪がかったマッシュヘアの松井秀太郎さんが見られましたが、それもとても似合っていましたよ!
その後、2023年9月には、ストレートのミディアムボブスタイルでインスタに登場!
だいぶ今の雰囲気に近い感じですよね。
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そのままロングに伸ばし、今の姫カットスタイルになっているのですね。
たしかに女性のようなルックスではありますが、松井秀太郎さんには、性別を超えた魅力があるように思います。
男性でも女性でも、どちらでもいい、性別なんて関係ない魅力。
それは、同じく高い音楽的才能を持つ、女王蜂のボーカル・アヴちゃんに感じるものと似ているような気がしました。
女王蜂・アヴちゃんのジェンダーについてまとめた記事もありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね↓↓
>>女王蜂アヴちゃんの性別・年齢・出身高校は?メフィストのボーカルに驚愕!
トランペット奏者・松井秀太郎の使用楽器はヤマハ
松井秀太郎さんの使用楽器は、ヤマハのトランペット。
松井秀太郎さんは、愛用楽器について次のように語っています。
ヤマハのトランペットは、抜群の操作性と柔軟性のあるとても美しい楽器です。吹奏感が良いのはもちろん、様々なジャンルの音楽をその時表現したい音色で演奏する為に欠かせない存在です。出典:https://jp.yamaha.com/products/contents/winds/trumpets/artists/index.html
それではひとつずつみていきましょう。
YAMAHA ヤマハ / YTR-8335S 【Bb トランペット】
Xeno(ゼノ)シリーズは、優れた楽器デザイナーや確かな技術を身にまとうクラフトマンシップ、世界を舞台に活躍するアーティストたちの経験、技術、そして夢が総合的に結実したシリーズです。力強く量感のあるサウンドと繊細な音楽表現を実現するための絶妙な抵抗感は、演奏者に新たなひらめきをもたらします。あなたの求める理想の音楽表現に応えるために、Xenoは奏者とともに進化し続けます。出典:https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/trumpets/bb_trumpets/ytr-8335_02/index.html
YAMAHA ヤマハ / YTR-8335LA 【Bb トランペット】
ゴードン・グッドウィン ビッグファットバンドでのリードプレイヤー他あらゆる分野で活躍する世界最高峰のトランペット奏者ウェイン・バージェロン氏を開発協力アーティストに迎え、2006年にジャズ系カスタムトランペットとして誕生したYTR-8335LA(S)が、このたび第2世代として進化を果たしました。
映画音楽、ビックバンド、オーケストラなど多岐に渡るジャンルの音楽を奏でるウェイン・バージェロン氏の要求に応える、汎用性の高い楽器として評価を受けてきた第1世代を徹底的に再分析。トランペットの心臓部とも言えるバルブケーシングを刷新、ヤマハトランペット初搭載のフォスファーブロンズ製ヘビーボトムキャップを採用し輝かしいハイノート、正確な音程、豊かな倍音といった要素を高次元で実現することのできるカスタムトランペットが誕生しました。出典:https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/trumpets/bb_trumpets/ytr-8335la_02/index.html
松井秀太郎(トランペット)の性別・両親・身長などプロフィールまとめ!現在の音楽活動は?
トランペット奏者・松井秀太郎さんは、女性のようなビジュアルですが、性別は男性だということがわかりましたね。
中学時代、松井秀太郎さんはジェンダーに苦しんだのですね。
自分の生き方がわからなくなり、ひたすらトランペットを吹き続けた結果、性別にとらわれず、”自分らしさ”を尊重するという答えにたどり着いたということですね。
松井秀太郎さんのトランペットの音色を聴くのに、性別は関係ありません。
苦しんだ末に見つけた生き方が、松井秀太郎さんが歌うように奏でるトランペットの音色で表現されているのだと思います。
国立音大卒業後、2023年7月にはファーストアルバム「STEPS OF THE BLUE」をリリースしたり、9月に松井秀太郎さん自身のバンドを率いて初演奏したりと、活躍の場を広げてきました。
そのほかにも、HYDEさん、米津玄師さん、King Gnuなど、名だたるアーティストのサポートをしたり、ドラマ・CMのレコーディングなどもこなしたりしています。
今後も松井秀太郎さんらしい音楽を届けてくれることを期待し、応援し続けたいと思います!
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