長い間、歌手として活躍されている椎名林檎さん。
他のアーティストにも多数の曲を提供されており、知らない間に椎名林檎さんが作られた曲を聞いていたということも多いと思います。
今年2025年にはNHKドラマの主題歌や映画の主題歌も担当されており、まだまだ活躍の勢いは止まりませんよね。
そんな椎名林檎さんの私生活について調べてみました。
椎名林檎の元旦那・弥吉淳二の死因は報道されてない?
椎名林檎さんはギタリストの弥吉淳二さんと2000年から2002年まで結婚されていました。
そんな弥吉淳二さんですが、2018年に亡くなられています。
49歳という若さだったこともあり、驚いた方も多かったと思われます。
弥吉淳二さんは病気だったのでしょうか?
椎名林檎の旦那の突然の訃報!死因は膀胱がん?
椎名林檎さんとの離婚後も音楽活動を続けられており、楽曲制作に関わったり、サポートメンバーとしても活躍されていました。
そんな中、突然の報道であり、驚きと悲しみで報道されました。
2年半ほど前から闘病生活は始まっていたようですが、本人が病気については公表されていなかったため、世間には知られていませんでした。
亡くなられた後も、死因は公表されませんでしたが、X上のあるアカウントから「膀胱がんで亡くなった」ということが記載されていたため、噂になったようです。
しかし、本人や関係者からの発表はないこと、このアカウントの情報が正しいとの確証も得られないため、不明のままとなっています。
本人や家族が公表しない限り、死因はわからないですもんね。
周りが催促するものでもないでしょうし、ゆっくりと休まれてほしいですね。
椎名林檎が追悼コメントをしなかった理由は?なぜ?
弥吉淳二さんが亡くなられた際、多くのアーティストも追悼コメントを出しました。
しかし、椎名林檎さんはコメントを出さなかったのです。
なぜ出さないのかと少し噂にもなりました。
出さなかった理由を説明されているわけではありませんが、ネット上では様々な推測がされています。
椎名林檎さんは当時、現在の夫、児玉裕一さんと結婚されており、弥吉淳二さんとの子供も高校生という多感な時期でした。
そのため、コメントすることで世間の噂になるようなことは避けたのではないかと言われています。
また、離婚後もお互いにリスペクトし合う関係であったとも言われており、直接コメントをしなくてもどこかの作品の中にメッセージを込められるのではないかとも言われています。
親しい関係の人や元家族が亡くなられた場合、コメントを出しても出さなくても何か報道されてしまうため、どちらにしろ難しいのでしょうね。
椎名林檎さんはプライベートに関しては多くは語られないため、公の場ではコメントされなかったのかもしれませんね。
椎名林檎と弥吉淳二の出会いからスピード離婚まで
椎名林檎さんと弥吉淳二さんの出会いから離婚まではどのような経緯だったのでしょうか?
経緯を順番に見ていきたいと思います。
馴れ初めと略奪婚・デキ婚の経緯
2人の出会いは、結婚式の挨拶の中で書かれていましたが、椎名林檎さんのバンド「虐待グリコゲン」の2代目ギタリストとして参加されたのが弥吉淳二さんでした。
ツアーも一緒に回る中で意気投合し、交際となったようです。
では何故、略奪婚・デキ婚と言われているのでしょうか?
それは、結婚を発表したのは2001年の1月であり、妊娠も一緒に発表されましたが、実際に結婚したのは2000年の11月だったという点です。
弥吉淳二さんは初婚ではなく、2000年の9月に元妻と離婚をした2ヶ月後の再婚であったため、略奪婚・デキ婚と言われているようです。
このことについて本人たちからの説明はなく、あくまでの噂の状態です。
長男「空遥」くんの誕生と椎名林檎の引退願望
椎名林檎さんは2001年7月12日に「空遥(はると)」くんを出産しています。
デビュー後3年での出産であり、年齢も23歳と若いお母さんになられました。
出産後は産休に入られましたが、その後は引退を考えるほど思い詰めていたようです。
初めての出産ということや、様々な報道もあり、やはり世間からの目も気になってしまったのでしょうか。
しかし、事務所との契約が残っていたことや、様々な理由から引退は叶わなかったといわれています。
「世の中の皆さんそうじゃないかなと思うんですけど、初めて子供産んだ時って仕事復帰できる気がしなくないですか?無理でしょ!?っていう。目が離せないし」
とテレビに出演された際には言われており、子育てと音楽活動を並行して行うことは不可能であると思われたようですね。
そのまま引退にならなくて本当によかったと思います。
結婚からスピード婚の理由は?わずか2年だった!
活動再開後は順調に生活や音楽活動をされていると思われていましたが、スピード離婚となりました。
2001年に結婚を発表されてからなんと2年という短さでした。
長男の親権は椎名林檎さんが持つこととなり、父親である弥吉淳二さんも頻繁に長男とは面会していたといわれています。
離婚の理由は公にはされませんでしたが、報道では椎名林檎の不倫ではないか?と言われました。
理由として、弥吉淳二さんとの結婚も略奪婚と言われていたこと、弥吉淳二さんとの結婚前にも他の既婚男性と不倫をしていたという報道もあったため、恋愛に関して自由奔放なイメージがあったようです。
しかし、実際のところは本人やお相手からの発表も何もなく、不明となっています。
子供もいる立場で、将来のことを考えると子供の目につくようなものは残しておきたくなかったのかもしれません。
本人たちの問題であり、世間に公にする必要もないですもんね。
椎名林檎の現在の家族は?母親としての顔とは
それでは、椎名林檎さんの現在の家族は誰なのでしょうか?
家族や母親としての椎名林檎さんについてもみていきましょう。
映像ディレクター・児玉裕一との事実婚
2025年現在、椎名林檎さんは映像作家兼プロデューサーの児玉裕一さんと事実婚状態といわれています。
交際は2011年に児玉裕一さんが東京事変のMVを手掛けたことがきっかけであったようです。
何故発覚したかというと、椎名林檎さんに結婚報道がなかったにも関わらず、赤ちゃんを連れている情報から週刊誌のスクープで第二子の出産が判明したそうです。
しかし、当時の週刊誌の報道後も椎名林檎さん本人からのコメントや公式発表はありませんでした。
第一子の時にも騒がれてしまったため、静かに子育てをしたかったのかもしれませんね。
第二子「乃亜」ちゃん、そして第三子の存在
そんな中、2013年11月に開催された椎名林檎さん本人のライブで2013年4月に女の子を出産していたことを発表されました。
週刊誌の報道から2ヶ月後のことでした。
初めから、ご自分のライブで発表するつもりだったのかもしれませんね。
しかし、児玉裕一さんについては何も発表はありませんでした。
女児の名前は椎名林檎さん本人が公表されたわけではなく、兄である椎名純平さんが口を滑らせてしまったといわれています。
「乃亜(のあ)」さんであることをラジオで言ってしまったと報道されています。
その後、子供達についても椎名林檎さんの口から語られることや新たな報道がされることはありませんでしたが、テレビに出演された際に、子供の年齢について聞かれ、3人の年齢を答えられています。
そのことから子供が2人ではなく、もう一人いたことが判明しています。
しかし、3人目については名前は不明であり、もちろん椎名林檎さん本人からは時期も名前も発表されてはいません。
また、父親が誰であるかについても発表はありません。
発表していないのに報道されてしまうことや、子供のプライバシーを考えてのことなのかもしれませんね。
実際、長男、長女も公の場には出てきておらず、写真なども出回っていません。
母親・椎名林檎:子供たちとの感動的なエピソード
椎名林檎さんと子供達との感動的なエピソードとして、ネット上ではいくつか取り上げられています。
長男を出産後に復帰は無理だと考えていたそうですが、引退を考えていた時に、アメリカ同時多発テロが発生し、
「子供産む前はここまで怖い夢は見たりしないだろうなと思った時に、そういう思いの人が世界中にいっぱいいらっしゃるんだろうなと。せっかく曲を書く立場なんだから、何か残しておかないともったいない」
と思い、引退を思いとどまったそうです。
また、自身のライブでも子供達とコラボされており、10周年の記念ライブでは息子のナレーションが流れたり、MVの中で、長女が作成したネックレスをつけていたりされています。
ご自身の活動が忙しい中でも、子供達との関係や関わりを大切にされていたのでしょうね。
子供にとっても親の仕事に少しでも関われるというのは一生残るものでもあり、嬉しいことですよね。
まとめ:椎名林檎の元旦那・弥吉淳二の死因は?結婚・離婚から事実婚、子供について
ここまで椎名林檎さんについて調べてきたことをまとめたいと思います。
・元旦那、弥吉淳二さんの死因は公式発表はされていないが、膀胱がんではないかといわれている
・椎名林檎さんは亡くなられた後にコメントは出していない
・弥吉淳二さんとは略奪婚と言われており、長男のデキ婚であった
・現在の夫、児玉裕一さんとは事実婚である
・子供は弥吉淳二さんとの子供も合わせて3人いる
ということになりました。
椎名林檎さんをアーティストとしてのみ見ていた方にとっては、結婚されていたことや子供がいたということに驚いた方も多いのではないでしょうか。
音楽番組以外に出演されることは少なく、本人の口から私生活を話されることもないため、熱心なファンでなければわからなかったこともあったと思います。
まだまだ第一線として活躍されている椎名林檎さん。
今後も椎名林檎さん独自の路線での活躍を期待したいですね!
コメント